吾輩は猫である

吾輩は猫である。

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名前は生まれたときからレンズである。

ホワイトバレンシアを両親に持つ第二世代であり、どこで産まれたかも見当がついているし、産まれた時からニャーニャー泣いていた事も記憶している。

 

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吾輩の他に3人の同志がいる。我らが誇るカルテット・猫フォーメーションの前にはドロップの取りこぼしなどあんまりない。

ちなみに吾輩、能力は採集経験値+3%ボーナスを持つ。モンスター挑発を得意とし、ハロウィンイベント時は重宝された。

 

ところで吾輩はここで初めてペンギンというものを見た。

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どうも我々とは異なる生態系のようであるが、とにかく落ち着きが無い。

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先日など、こやつの存在をまだ知らない状態で熱源探知魚雷のごとくホーミングされたホクト殿が大泣きでパニクりながらカルフェオンからトレントまで突っ走るという事態が発生。

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かと思えば寝ている。おまけに大食らい。よくわからぬ事この上ない。

 

まぁ、害はない限り同居そのものは吝か(やぶさか)ではなく。吾輩はもうこの家を自分の住家と極める事にしているのである。

 

交換されない限りはな。

父上、母上、お元気ですか。