調教師に必要なもの

主に料理を得意としている生産一筋のカルティン姉様、ここ最近は馬の育成にご執心。ヒマがあれば馬に乗って走り回ったり交配市場に入り浸ったりしておりますの。

先頃も「第六世代が産まれたよ」と喜んでましたワ。

カルティン「ほら、この子」

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まぁ立派なですこと。

カルティン「芦毛の血しか入れてないのにね」

わざわざ牛牧場で写真撮ってくるあたりが姉様らしくもあり。ところで血統はどんな感じですの?

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・・・。

2×2のインブリード(近親交配)とか超危険な気がしますけど、見なかったことにしますワ。(実世界では1×2なんてのが発生した事例もありますし)

 

ちなみにワタクシ達が使う馬は、ある程度カルティン姉様が調教し終わってから渡されます。躾が成ってて大人しく、よく言うことを聞いてくれて助かりますワ。

カルティン「馬は調教の過程が楽しくてね」

それは何より。

カルティン「捕獲の時もロープから逃げようとするのをジワジワねじ伏せるのが好き」

・・・それは何より。

カルティン「黒砂糖やニンジンぶら下げて脅せば大人しくなるし」

姉様。

カルティン「言うこと聞かなくなったら売り飛ばすかそこらの野生馬と合わせて交換に出しt」

姉様、その辺で。

 

とりあえず渡された馬はを持って接することにしているワタクシでございます。

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