フレイソンと申します。こう見えて、ラスカータ家の家長をさせていただいております。
家長などと言いましても、主に裏方の仕事に徹する日々です。専門人間労働者の職は何故か解かれましたが、採取では皮や皮や皮などをお手伝いさせていただいております。
私が常駐しております都市ハイデルはカルフェオンとの戦争に負けたとはいえ酷い戦災を被ったわけでもなく、多くの人たちが割とマイペースで日常を過ごしておられます。そういった場面を眺めているのも私の楽しみのひとつです。
そんなハイデルにはちょっとした隠れ知識が各所にありまして、その一部をご紹介させていただきます。
ハイデル礼拝堂鐘楼
ハイデル西にあります礼拝堂の鐘楼に猫がおりまして、この猫に話しかけると「ハイデル礼拝堂鐘楼」の知識が手に入ります。
戦の間、この猫は、ここから何を見て、何を思ったのでしょうね。
お金の達人、商人の企み
貿易商の隣り、3-3番地の住宅の前にいる住民の子が「お金の達人、商人の企み」の知識を持っています。金儲けのためとはいえ、謝礼を出して情報共有しようとする勉強家です。良いことですね。
巨匠ロメルン
ギルド管理人ルチアーノ・ピエトロさんの前で騒いでるこの子に話しかけると、「巨匠ロメルン」および「稀代の錬金術師ロメルン編」の知識を得られます。
意思の塔
ハイデルの東門の外にある小屋に、私が言うのも何ですが、物凄い不審者がいます。この謎の男が「意思の塔」についての知識を語りますが、放置してて良いのでしょうか。
ハイデル条約書
ハイデル城の最奥にある本を調べると「ハイデル条約書」の知識を得られます。
が、このハイデル城内は物凄い危険地帯でして、うっかり行くとLv50でもコロリと死にますので
ご注意ください。
以上、簡単ではありますが、ハイデル都市の中でも気づき辛いスポットを紹介させていただきました。(ハイデル城内を除き)散歩がてら立ち寄ってみてください。名もなき住人の皆さんの話も、かなりバリエーションに富んでいて楽しいものです。
おや、そうこうしているうちに雨が。ハイデルはセレンディア地方の中では比較的天気は良い方ですが、時々こういった雷雨がきます。倉庫で雨宿り雨宿り・・・
おっと。(※アングルに意図はありません)
雨のハイデルも良いものですね。