わたしチャタ。ラスカータ家のロリアイドル枠担当。
必殺技はあえてアバターを使わない通常装備コーディネイト。
「飾らない君が好き」なデフォルト派のハートを根こそぎゲットだぜ!
ところで「メルブのパレット」はアバター以外の通常装備の染色にこそ威力を発揮する気がするよ。染色剤が勿体なくて普通はやらないからね。ウチはもうけっこう染色しちゃってることもあって、メルブ導入に踏み切れて無いんだけどね。
さて、前回の入門編はごく基本的な写真の撮り方について解説したけど、今回はもうちょっと踏み込んだカメラモードでの操作について説明していくよ。
SHIFT+←→ : 傾きを変更
SHIFT+←→でカメラの傾きを変えることができる。割と基本技だ。
例えば全身を綺麗に撮りたい時にはカメラを傾けて画面いっぱいに撮った方が収まりやすい。
背景を入れるために引いてもいいし、
ハミ出るのは気にせずに思いっきり近づいてもいい。キャラ主体の場合はどちらかというとこっちの方が良さげな写真になることが多いね。
こういうのは撮ってから後で加工しても良いんだけど、別ソフト起動するのも面倒くさいし、加工で綺麗に傾けるのはけっこう難しいんだ。撮ったものそのまま使えるならその方がいい。
SHIFT+↑↓:視野(FOV)変更
SHIFT+↑↓で視野(FOV=field of view)を変更する。普通はCTRL+Uでカメラモードに入った時の視野、つまり通常プレイ時のFOVのままで良いんだけど、周囲をもっと入れて撮りたい時にFOVを広げて撮ることができる。
視野を広く(wide)すると、画面内により多くの景色が入る。ただ、その分「歪み」が出るから注意が必要だ。(上の例だと屋根の模様がわかりやすい)
やってみると、マウスホイールでできる「ズーム」に近い印象を受けるかもしれないけど、実際ズームの微調整っぽくも使える。どちらかといえばこっちの用途の方が大きいかもしれないね。
マウスホイールホールド : キャラ方向固定
これカメラモードじゃなくてもできるんだけど、マウスホイールボタン(センターボタン)をホールド(押し続け)したままマウスを動かすことで、キャラの方向を固定したまま視点を動かすことができる。
どういうことかというと、通常はキャラを動かすと必ず画面奥の方を向く。要はキャラを操作してる限り正面が撮れないんだ。
で、ホイールボタンをホールドしたままマウスを動かすと、
動いてるキャラの正面に回れる。これで戦闘中のポーズとかも正面から撮ることができるんだ。
難点が一つあって、左手でキャラ操作、右手でマウス操作してる場合に、どうやってシャッター(PrintScreen)を押すかってところ。マウスを持ったままの右手で「うりゃ」と言って(※言わなくても良い)PrintScreenを押すダイナミックな手法もあるにはあるけど、親指あたりにボタンがあるゲーミングマウスを使って、PrintScreenを割り当てちゃうのが一番手っ取り速いね。
わたし(の中の人)はロジクールのG302を使っているよ。ゲーミングマウスはやったら大きいのが多いんだけど、これはそうでもない。マウスはどうしても「手」との相性あるから万人には勧められないけどね。
いつのまにかマウスの話になっちゃったけど、とりあえず今回はここまで。
今は桜も咲いててシャッターチャンスが溢れてる。細けぇこたぁ考えず、バリバリ撮るのみなのだ。