メディアの旅、割と多くの方は道中のアト農場でうっかりクエストもらってロックゴーレムにコテンパンにされて「メディアさ怖いところだァ」と逃げ帰ることがあるようでございます。
こちらがそのロックゴーレム。そこそこ愛嬌のある姿の癖してとんでもない攻撃力を持っており、ソロで戦うには何かと厳しいMOBですワ。
ただ、実はこのロックゴーレムが大きな罠というだけで、タリフ村周辺まで来るとそれなりになんとかなりますので、アト農場は見なかったことにするのも手でございます。
実際のところ、ロックゴーレムも含めて脅威が多過ぎるあの農園で第二の人生を平穏に暮らすのは無理ゲといいますか正直もう諦めろと言いたくなるのはワタクシだけでございましょうかオホホ。
さてさて、そんな危険地帯を通過してやってきましたタリフ村。この村に初めて来た方がまず驚くのは、
「どこかで頻繁に見たことある姿の人形」と、
「絵の中の人」でしょうか。
前者はひとまず「ゆるキャラかしら」というあたりの解釈で置いときまして、タリフ村には「絵の中に精神を閉じ込められた人」があちこちにいらっしゃいます。
何故こんな事になったのか、それについては村長アーホン・キルスさんから始まる長い長いクエストを進めると「だいたい行き倒れイレズラのせい」となるのですが、その辺りの詳細はまた後日。
ところでこのアーホン・キルスさんは別な意味でも有名な方でございます。
前提知識が必要なところもさることながら、どうにも会話が噛み合わず、親密度がめっちゃ上げ辛いのでございます。会話を諦めてボディランゲージ(挨拶)で好感度を上げる方もチラホラ。
グリッシー村のフレハラウさんも気難しい方でしたが、込み入った事情がある村の長という立場ですし、簡単に他人に気を許さないようになってしまったのかもしれませんわネ。
今日も今日とて「ごきげんよう♪」と挨拶を交わす日々でございます。