染色剤あれこれ

皆様ごきげんよう、アルフラウでございます。

先のメンテナンスで服などの染色方法が変わりまして、ワタクシもしばらく「?」となりながらやっておりましたので、エリア別染色剤の特徴も交えながら軽く解説を書いてみるテストでございます。

 

参考:公式「染色」

参考:公式「出現染色剤リスト」

 

染色の手順

まず「パレット」に染色剤を登録します。その「パレット」ですが、インベントリ(Iキー)にしれっとボタンが追加されております。

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パレットへの染色剤の登録は、染色剤を右クリックすることで行えます。パレットに登録した染色剤は取り出して染色剤に戻すこともできますので、登録そのものは気軽に行ってしまって良いでしょう。要は染色剤専用の便利バッグができたと考えておけば良いですワ。

ただ、パレットはキャラクター単位となります。他のキャラで使いたい場合は染色剤に戻し、今まで通り倉庫経由でのお渡し。この辺は家(アカウント)共有の方が便利そうでございますけどネ。 2016/01/27のアップデートで家(アカウント)共有になりました。ばんざーい。

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染色剤をパレットに登録した後、ESCキーでメニューを出して「染色」画面に入ります。これ以降は従来とあまり変わりません。染色したいパーツ→部位→色の順で選んでいき、決まったら「染色する」で固定できます。染色剤は使い捨てですので、慎重に慎重に染めていきましょう。

ちなみに染色画面では自分が持っていない(パレットに登録していない)色も、試着といいますか試色という形で利用することができます。もちろん所持していない色は染色固定できません。

 

エリア別染色剤の特徴

今までに存在した基本色の他に、「エリア別原産地の染色剤」なるものが増えました。とりあえずお見せしたほうが早いので、色の乗り方がわかりやすいベリア乗馬服で「ブラック」を使用した場合の比較をご覧ください。

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(クリックで拡大してご覧ください)

色味そのものに差はありませんが、色の付き方と、「質感」と申しましょうか「光沢」が異なります。

ザックリ言いますと、高Lvエリア帯になればなるほどテカっていく感じになります。バレンシア地方色などは大変ロックでございますネ。マットな感じが好みであればオルビア、レザー感が欲しければメディア・バレンシア。ハイデル、ケプラン、カルフェオンは地の色を活かしたい時に。

この辺りは服の作りや部位によって、質感をアレンジしていく手もあるかと思います。ストッキング系にしても、マット感が好きな人とテカリ感が好きな人いますからネ。

 

染色剤の入手方法

これら染色剤はパール商店で入手することになりますが、色の系統では選べるものの、どこのエリアの何色が出てくるかは完全にランダムとなっているため、欲しい色をピンポイントで狙うのはなかなか困難です。加えて、取引所に登録できるのは一部のレア色のみのため、大部分の染色剤は取引で入手することもできません。

アバターが売りな割にパーソナリティを出すための染色剤の大部分がランダム入手のみというのは、ちょっと融通が効かな過ぎでは、と思うワタクシでございますが、現状がこうである以上は入手した染色剤でどうにかするしかないのですワ。

 

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ちなみに白系統が欲しい場合は、ハイデルの工房のクエストでもらえます染色剤で「グレークロッカス」が割と自然な白(っぽい)色を得られてオススメでございます。ご参考までに。

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